トラブルを最小限に抑える就業規則。
適正な基準を導入した人事評価制度。
会社の規模にあった賃金制度。
もちろん、いずれも大切なものだと思います。
ただ、これらの就業規則や制度を導入しさえすれば
会社は良くなるでしょうか?
答えはNOです。
立派な制度があるのに、従業員のモチベーションは
低く、会社は停滞気味、労使トラブルも頻発。
実際にそんな会社は存在します。
ここで気付かなければならないこと。
それは・・・
就業規則や制度そのものが勝手に働いて
会社を変えることはないということ。
風土が変われば社員と組織が変わる。
そして社員と組織が会社を変える。
このプロセスを無視してはいけません。
先ほどの例とは逆に、制度などのシステム面は
お世辞にもしっかりしているとは言えないけれど、
社員はイキイキ働いて会社も伸びている。
労使の関係も良好。そんな会社もあります。
そんな会社を見てて感じるのは
「企業風土が良い」ということ。
「3S(整理・整頓・清掃)が徹底されている」
「OJTがうまく機能している」
「的確な報連相ができている」
「毎朝笑顔で挨拶できている」
「朝礼が効果的に活用できている」 など・・・
御社の企業風土の改革において必要なことは
なんでしょうか?
響はその答え探しのお手伝いを
させていただきます!